『相棒 season25』は10月21日(水)午後9時、初回拡大スペシャル「PMクライシス」でスタートします。ゲストは筒井道隆さんで、演じるのは現職の内閣総理大臣。シリーズ初出演です。杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)のコンビは通算12シーズン目に入り、現行の連続ドラマとして日本歴代最長シリーズの記録を更新します。25作目で総理を正面から描く選択は、長寿シリーズがまだ攻める気でいることの表れです。

相棒 season25はいつから?──10月21日、2クールで放送

『相棒 season25』はテレビ朝日系の水曜午後9時枠で、10月から2クールにわたって放送されます。2000年に「土曜ワイド劇場」の1作として始まったシリーズで、右京と薫の“黄金コンビ”は通算12シーズン目に突入し、現行連続ドラマの“日本歴代最長シリーズ”の新記録を樹立するとのことです。(シネマトゥデイ)

甲斐峯秋(石坂浩二)、衣笠藤治(杉本哲太)、社美彌子(仲間由紀恵)、捜査一課の伊丹・芹沢・出雲といったおなじみの顔ぶれも続投します。

相棒の初回ゲストは筒井道隆──現職総理・溝口飛駒の秘密

初回で描かれるのは、総理大臣・溝口飛駒(筒井道隆)の盟友として知られる総理補佐官が、都内の飲食店で刺殺される事件です。特命係は首相官邸を訪れて溝口から話を聞きますが、その矢先、週刊誌編集部に「総理の秘密をリークしたい」という匿名電話が入っていたことが分かります。スキャンダルとは無縁で高い支持率を誇る溝口の秘密に、右京が関心を寄せる展開です。

筒井さんは「国会中継を見るのが趣味で、いつか総理大臣になりたかったので最高でした」とコメントしています。また木村了さんが研究室助手の光屋役で、『season17』以来8年ぶりに出演します。(秋田魁新報)

「相棒の歴史が動く」は何を指すのか

9月に公開された15秒のティザー映像では、「前人未到の領域へ」「シリーズ25作目のメモリアルシーズン」というナレーションとともに、「相棒の歴史が動く」というテロップが映し出されました。放送話数は450話を超えています。(ORICON NEWS)

ファンの間では歴代相棒の再登場を期待する声も出ていますが、現時点で公式に発表された情報はありません。確かなのは、初回が総理という国家の中枢を扱い、さらに右京と再会する前の薫のサルウィン時代にも触れる構成だということです。国家の闇と、薫自身の過去。二つの軸を同時に動かす点に、「歴史が動く」の意味が込められていると読むのが妥当です。

相棒 season25の見どころ──長寿シリーズが「総理」を選んだ意味

長寿ドラマは、安心感と引き換えに新鮮さを失いがちです。『相棒』はこれまでも政治家を描いてきましたが、現職総理を初回のメインゲストに据えるのは大きな一手です。視聴者が知り尽くしたフォーマットの中で、扱う相手の“格”を一段引き上げてきました。

25作目の『相棒』が示しているのは、記録を守るシリーズではなく、記録を更新し続けるためにリスクを取るシリーズだという姿勢です。10月21日の初回は、その覚悟を確かめる回になります。

あわせて読みたい:榮倉奈々『あにいもうと』は10月17日スタート──12年ぶり主演が背負う土曜22時

参照ソース(噂の出どころ)

「相棒 season25」10月から放送決定 杉下右京×亀山薫が通算12年目、現行連ドラ“歴代最長シリーズ”新記録を樹立(シネマトゥデイ)(26/08/28)

筒井道隆、『相棒』初出演で現職総理役「いつかなりたかったので最高」 木村了も8年ぶり登場(秋田魁新報)(26/09/15)

「相棒の歴史が動く」『相棒season25』初公開映像にファンざわつく(ORICON NEWS)(26/09/11)

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