TBSは10月29日、柳楽優弥が主演する2027年1月期の日曜劇場『Mr.MYSTERY?』に、森七菜と吉田鋼太郎が出演すると発表しました。森は人の心を読むのが苦手なエリート若手刑事、吉田は定年後も現場に立つベテラン刑事を演じます。犯人を追い詰めない主人公に、追い詰めたい刑事コンビがぶつかる構図がはっきりしました。

『Mr.MYSTERY?』は柳楽優弥の日曜劇場初主演作

柳楽優弥の主演は10月下旬に発表されていました。柳楽が演じる青柳徹は、警視庁の「被害者サポート担当係」の職員で、自分は捜査担当ではないと言い切る人物です。柳楽にとっては日曜劇場への出演そのものが初めてで、いきなりの主演になります。(Real Sound 26/10)

物語は1話完結のオリジナルミステリーです。毎回冒頭で犯人が明かされ、視聴者は答えを知ったうえで青柳と犯人の駆け引きを見る形になります。放送は毎週日曜21時からで、初回の日付はまだ発表されていません。(シネマトゥデイ)

森七菜はエリート刑事、吉田鋼太郎はベテランの教育係

森が演じる神谷美織は、頭が切れる一方で人の心を読むのが苦手な若手刑事です。吉田が演じる川鍋鉄太郎は、定年後も現場に残り、神谷のバディ兼教育係を務めます。犯人を追い詰めたい神谷、彼女に振り回される川鍋、そして追い詰めようとしない青柳という、かみ合わない3人の関係が軸になると紹介されています。(Real Sound 26/10/29)

吉田は柳楽との共演を喜び、日曜劇場のレギュラー出演は『日本沈没―希望のひと―』以来だとコメントしました。シリアスな中にコメディの要素が多い作品だとも紹介しています。森は豪華なセットでの撮影を新しい挑戦と受け止めているそうです。

『Mr.MYSTERY?』の脚本・演出は誰?

脚本は金沢知樹ら5人の共同体制で、演出は伊東祥宏、松木彩、馬田翔永が担当します。金沢は『半沢直樹』(2020年)の脚本に参加した書き手で、日曜劇場との縁は深い存在です。1話完結で毎週事件を作るため、複数の脚本家で回す体制を選んだと見られます。

犯人が先に分かるドラマで森七菜が担う役割

犯人が冒頭で分かる倒叙ミステリーは、犯人と探偵役の一騎打ちになりがちです。そこに「捜査をしない」主人公を置いたことで、本作は事件を解く話というより、被害者と加害者の心にどう寄り添うかを描く話になりそうです。

だからこそ森七菜の神谷が効いてきます。人の心が読めないまま正攻法で犯人に迫る神谷は、視聴者の「早く捕まえて」という気持ちを代弁する役です。青柳の静かなやり方と神谷の焦りがぶつかるほど、物語の緊張は増します。吉田鋼太郎は、その間で笑いを生む役回りになるはずです。

日曜劇場は現在『VIVANT』の続編が11月8日の最終回に向けて放送中で、その後の冬枠が本作です。大作スパイドラマの後に、1話完結の会話劇で勝負するという対比は大胆です。主演の柳楽、森、吉田の3人の芝居の掛け合いがそのまま作品の魅力になる企画だと言えます。

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参照ソース(噂の出どころ)

森七菜&吉田鋼太郎、柳楽優弥主演『Mr.MYSTERY?』出演 – Real Sound(26/10/29)

柳楽優弥主演の日曜劇場『Mr.MYSTERY?』2027年1月期で放送 “捜査しない”警察職員役に – Real Sound(26/10)

柳楽優弥、日曜劇場初主演 犯人が冒頭で明かされるミステリー「Mr.MYSTERY?」1月期放送 – シネマトゥデイ(26/10)

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