Ankerのワイヤレスヘッドホン「Soundcore Q31i」は、直販価格1万2990円で発売されました。1万円台前半ながら、ノイズキャンセリングをオンにして最大50時間、オフで最大80時間の再生に対応し、ハイレゾ相当のワイヤレス再生ができるLDACとBluetooth 6.0を備えます。下位モデルQ30iとの違いは、主にLDAC、通話マイク、通信規格の3点です。
Soundcore Q31iの価格と発売日
AV Watchは10月28日、AnkerがSoundcore Q31iを直販1万2990円で発売したと伝えました。カラーはブラック、オフホワイト、ピンクの3色です。Anker公式ストアでも税込1万2990円で掲載されています。(AV Watch 26/10/28)
Soundcore Q31iのスペック
ノイズキャンセリングは「ウルトラノイズキャンセリング 3.0」で、40mmの二層振動板ドライバーを搭載します。対応コーデックはLDAC、AAC、SBCです。約10分の充電で最大10時間再生でき、フル充電は約2時間です。
2台の機器に同時接続できるマルチポイント、3Dオーディオ、外音取り込みにも対応しました。通話用には3基のマイクとAIによるノイズ除去を使います。重さは約267gで、3.5mmのAUXケーブルが付属するため、電池が切れても有線で聴けます。
Soundcore Q31iとQ30iの違い
比較サイトのmonohikakuによると、Q30iは税込8990円で、Q31iとの差は4000円です。ノイズキャンセリングはQ30iの初代ウルトラノイズキャンセリングから3.0に進み、LDACはQ31iのみ対応、通話マイクは2基から3基に増え、BluetoothはQ30iの5.3から6.0になりました。再生時間は両機とも同じで、重さはQ31iが4g重い程度です。(monohikaku 26/10/29)
つまり、4000円の差で手に入るのは「音質の上限」と「通話の聞き取りやすさ」です。電池の持ちや装着感の大枠は変わりません。
Soundcore Q31iは誰に向いている?
Androidスマートフォンで音楽配信のハイレゾ音源を聴く人には、LDAC対応の価値がはっきりあります。iPhoneはLDACに対応しないため、iPhoneユーザーが選ぶ決め手にはなりません。オンライン会議でヘッドホンを使う人は、マイクの強化を理由にQ31iを選ぶ意味があります。
反対に、iPhoneで通勤中にノイズを消して聴ければよい人なら、安いQ30iで不満は出にくいはずです。50時間という電池の持ちは両機共通で、ここが1万円前後のヘッドホンの中で最大の強みになっています。
1万円台ヘッドホンの基準が上がった
かつて、LDACと長時間のノイズキャンセリングの両立は上位機の特徴でした。Q31iは、それらを1万2990円にまとめ、しかもBluetooth 6.0まで載せています。高級機と同じ音を期待するものではありませんが、毎日使う道具としての完成度は十分です。初めてノイズキャンセリングヘッドホンを買うAndroidユーザーにとって、現時点で最も外しにくい選択肢の一つと言えます。
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参照ソース(噂の出どころ)
Anker、最大80時間再生でLDAC/ノイキャン対応のヘッドフォン。12,990円 – AV Watch(26/10/28)
Soundcore Q31iは買い?Q30iとの差4,000円で変わることとSpace One・Space 2比較 – monohikaku(26/10/29)




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