Netflixシリーズ『サンクチュアリ -聖域-』のシーズン2制作が10月26日に発表された。主演の一ノ瀬ワタルが小瀬清=猿桜役で続投し、監督の江口カン、脚本の金沢知樹も再び組む。2023年5月の配信開始から約3年半。配信時期は未発表だが、あの規格外の相撲ドラマが帰ってくることが正式に決まった。
『サンクチュアリ』シーズン2で何が決まった?
Netflixは10月26日、シーズン2の制作決定を発表した。公開されたキービジュアルでは、猿桜がふてぶてしい表情で「2」を示すピースサインを掲げている。(Real Sound)(26/10/26)
企画・製作はNetflix、制作プロダクションはANDENT。エグゼクティブ・プロデューサーは川庄健人、プロデューサーは半田健と福島聡司が務める。現時点で発表されたキャストは一ノ瀬のみで、配信日や新キャストは明らかになっていない。
一ノ瀬ワタルが語った猿桜への思い
一ノ瀬はコメントで「再びあの土俵に立つ事が決まりました」と報告し、全力で臨む姿勢を示した。猿桜に向けては、もう一度暴れろと呼びかけている。江口監督も、誰も見たことのない「聖域」に戻り、アクションとドラマの両面で表現を一段引き上げると意気込む。
借金と暴力、家族の崩壊を抱えた不良少年が、金目当てで角界に飛び込む。その荒々しい主人公像は、元格闘家の一ノ瀬だからこそ成立したものだった。続投は作品の核を守るうえで当然の選択と言える。
前作が世界で評価された理由
前作は50以上の国と地域でTOP10入りし、Netflixのグローバル週間TOP10(非英語シリーズ)で6位を記録した。(ORICON NEWS)(26/10/26)
相撲という日本固有の題材を、ドロドロした人間ドラマと本物の肉体のぶつかり合いで描いたことが、国境を越えて受け入れられた最大の要因だ。シリーズの制作では、ハリウッドの専門家やトレーナーのもとでの約1年の肉体改造と、半年以上の相撲稽古が行われてきた。
江口カン×金沢知樹コンビの続投が意味するもの
脚本の金沢知樹は、2020年のTBSドラマ『半沢直樹』も手がけた書き手だ。勧善懲悪のカタルシスと、組織の論理に押しつぶされそうな主人公の反骨を描く手腕は、角界のしきたりに噛みつく猿桜の物語と相性がいい。監督の江口カンも続投し、前作を作った中心メンバーがそのまま戻る形になった。
続編ものでは、監督や脚本家の交代で作品のトーンが変わることが少なくない。主演、監督、脚本の3者がそろって戻ることは、前作のファンにとって最も安心できる知らせだ。一方で、前作の主要キャストや猿桜の“その後”がどう描かれるかは何も明かされていない。今後のキャスト発表が、シーズン2の方向性を読む最初の手がかりになる。
シーズン2まで3年半かかった背景
続編までの間隔が長いのは、俳優の体づくりから始めなければならない作品の性質によるところが大きい。CGや吹き替えで済ませず、力士の体そのものを画面に映すことが『サンクチュアリ』の説得力だった。シーズン2でもその手間を省かないとすれば、配信は早くても来年以降と見るのが現実的だ。待つ時間の長さは、そのまま本気度の裏返しと受け止めていい。
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参照ソース(噂の出どころ)
Real Sound:Netflixシリーズ『サンクチュアリ -聖域-』S2制作決定 一ノ瀬ワタル「もう一回、暴れるぞ」(26/10/26)





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