江口洋介と松嶋菜々子がダブル主演する『救命病棟24時』第6シリーズが、10月12日(月)21時からフジテレビ系の月9枠で始まります。初回は15分拡大の22時9分まで。2013年の第5シリーズ以来13年ぶりの新作で、主題歌はシリーズ全作を担当してきたDREAMS COME TRUEの新曲です。懐かしさではなく、働き方改革後の救命現場を描く「今の物語」として見るべき一作です。

『救命病棟24時』第1話のあらすじ

第1話では、小島楓(松嶋)が研修医時代を過ごした都立第三病院の救命救急センターに副センター長として戻り、若手医師を育ててチームを作ろうとします。しかし、合理性を求める若手医師や看護師とは、働き方や患者との向き合い方で価値観がぶつかります。そんな中、ある出来事をきっかけに進藤一生(江口)と再会します。(めざましmedia)

作品のテーマは「変わりゆく時代の中で失ってはいけないもの」で、働き方改革、世代間の違い、次世代の成長、命の選択が題材になるとのことです。かつて進藤に叱られる研修医だった小島が、今度は若手を導く側に立つ。シリーズを見てきた人ほど、この立場の逆転に胸を突かれるはずです。

江口洋介×松嶋菜々子、16年ぶりの再共演

2人の共演は16年ぶりです。10月3日の会見で江口は「リバイバルしている作品という感覚もないですよね」と語り、松嶋は第1シリーズでは研修医として進藤に怒られていたと振り返りました(26/10/03)。(秋田魁新報(オリコン))

江口は2人の空気について「相談しなくても自然となる」とも話しています。長年の積み重ねがあるからこそ、説明的なせりふなしで関係性を見せられる。この2人がそろうこと自体が、シリーズ最大の武器だと言えます。

『救命病棟24時』2026のキャスト:鈴木伸之が謎のキーパーソンに

新たな顔ぶれとして木戸大聖、萩原利久、白石聖が医療ドラマに初挑戦し、宮野真守が初の医師役、横田真悠と中山翔貴は月9初出演で初の医師役を務めます。沢村一樹と八嶋智人は27年ぶりのレギュラー復帰です。

鈴木伸之は、目の前の患者を救うことに全力を注ぐ若手救命医を演じます。進藤と、救命救急センターで働く「ある人物」に深く関わるキーパーソンで、その素性は第1話で明かされるとのことです(26/10/11)。(シネマトゥデイ) 初回の最大の見どころはここになりそうです。

主題歌はドリカム新曲「サヨナラとバトン」

フジテレビの本予告では、主題歌がDREAMS COME TRUEの「サヨナラとバトン」と告知されています。(YouTube『救命病棟24時』本予告) タイトルの「バトン」は、ベテランから次世代へ何を引き継ぐかという今作のテーマにそのまま重なります。

13年ぶりの復活で問われるのは、名前の懐かしさではなく、人手も時間も足りない今の救命現場をごまかさずに描けるかどうかです。初回の拡大15分で、その答えの一端が見えるはずです。

あわせて読みたい:なぜ今、『救命病棟24時』を13年ぶりに復活させるのか

参照ソース

めざましmedia:『救命病棟24時』第1話予告(26/10/06)

シネマトゥデイ:鈴木伸之「救命病棟24時」で5年ぶり月9出演!(26/10/11)

秋田魁新報(オリコン):江口洋介&松嶋菜々子、16年ぶりに『救命病棟24時』で再集結(26/10/03)

YouTube:『救命病棟24時』本予告|主題歌 DREAMS COME TRUE「サヨナラとバトン」

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