中村蒼主演の『十六夜膳房(いざよいぜんぼう)』は、10月12日から日本テレビ系で毎週月曜24時24分に始まります。黄泉の世界の食堂で、料理人・孟婆が死者に「最後の一皿」をふるまう30分のグルメファンタジーです。原作は中国の人気Web小説で、毎話替わるゲストの顔ぶれの厚さが、深夜枠とは思えない見どころになっています。
『十六夜膳房』はいつから──10月12日、月曜深夜の30分
放送は日本テレビ系の月曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」で、10月12日から毎週月曜24時24分〜24時54分、全11話の予定です。原作は毛無(マオ・ウー)による中国の小説で、配信サービスStoryBookで「地獄膳房」シリーズとして連載され、累計閲覧数は1億回を超えています。(シネマトゥデイ)
舞台は、死者が後悔や未練を手放すために立ち寄る「黄泉の食堂」です。生前の思い出の味を再現し、言葉と料理で魂を送り出す。設定そのものは静かですが、毎回ひとりの人生を30分で描き切る一話完結型のため、途中の回から見始めやすい作りになっています。
中村蒼の孟婆と、渋谷凪咲が声を担う白猫
中村蒼が演じるのは、黄泉の食堂の主で料理人の孟婆です。食堂を仕切る白猫・白無常の声を渋谷凪咲、明るい閻魔王を秋谷郁甫が務めます。中村は、後悔を抱えた人々を包み込む作品を通じて、見る人が自分の人生を捨てたものではないと思えるきっかけになればという趣旨のコメントを寄せています。
さらに死者を食堂へ導く黒無常として、鈴木伸之(一号)、本多力(二十三号)、辻陸(三号)、三原羽衣(七十七号)の出演も発表されました。(リアルサウンド)
十六夜膳房のゲストキャストは16人
9月には、食堂を訪れる死者を演じるゲスト16人が明かされました。物語の鍵を握る明るい女性カメラマンに門脇麦、頑張りすぎたサラリーマンに倉悠貴。曽田陵介と菅井友香は恋人同士で、曽田は愛猫とともに亡くなった青年を演じます。ほかに伊東蒼、石野真子と田中美久、平田満、木野花らが名を連ねます。(秋田魁新報)
深夜30分の枠でこの顔ぶれをそろえたことは、制作側がこの作品を一話ごとの短編集として勝負させる意図の表れと読めます。主演の存在感と同じくらい、毎週のゲストの芝居が作品の評価を決めるはずです。
主題歌はKI_EN「夢のまた夢」
主題歌はKI_ENの新曲「夢のまた夢」で、10月27日に配信リリースされます。ボーカル・ギターの野川爽良は、後悔も諦めも抱えたまま自分を受け入れることが新たな一歩になる、という思いで書いたと語っています。(音楽ナタリー)
『十六夜膳房』は深夜に見る「弔いの短編集」
秋ドラマは刑事もの、復讐劇、大型予算の話題作が並びます。その中で『十六夜膳房』は、派手な仕掛けではなく、死者の未練を料理でほどくという一点で勝負する作品です。月曜深夜に30分だけ、誰かの人生を見送る。週の始まりの夜に置かれたこの静かな物語は、毎週ゲストを確かめたくなる、秋の隠れた本命になり得ます。
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参照ソース(噂の出どころ)
中国の人気小説「十六夜膳房」ドラマ化 中村蒼が死後の世界の料理人役で主演(シネマトゥデイ/26/09/04)
『十六夜膳房』追加キャスト発表(リアルサウンド/26/09/05)




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