Googleストアの「Pixel 10a」が10月1日、128GBモデルで7万9900円から9万2800円へ1万2900円値上げされた。同じ日にSamsungもGalaxy S26シリーズを最大3万5000円引き上げている。両社とも理由を公式には説明していないが、背景にはメモリー価格の高騰があると見られる。安さが売りの廉価モデルまで値上げされたことで、「欲しいなら早めに買う」が正解になった。
Pixel 10aの値上げ額──128GBも256GBも1万2900円アップ
新価格は128GBモデルが9万2800円、256GBモデルが10万7800円。どちらも従来から1万2900円の値上げで、率にすると128GBが約16%、256GBが約14%になる。(ゲザログ)
対象はラベンダー、ベリー、フォグ、オブシディアンの4色だ。(価格.com)日本限定色の「Isai Blue」は10万7800円のまま据え置かれたが、7月から在庫切れが続いており、そのまま販売終了となる可能性も指摘されている。(Jetstream BLOG)
Pixel 10aだけではない──Galaxy S26は最大3万5000円の値上げ
同じ10月1日、SamsungオンラインショップでもGalaxy S26シリーズの価格が改定された。Galaxy S26は1万9400円、S26+は最大2万2210円、S26 Ultraは最大3万5000円の値上げで、最も上げ幅が大きいのはUltraの1TBモデルだ。GoogleとSamsungはいずれも、改定の発表や理由の説明をしていない。(オレフォル)
2社がそろって同じ日に、告知なしで価格を変えたことになる。個別の販売戦略というより、業界全体のコスト上昇を映した動きと読むべきだ。
Pixel 10aはなぜ値上げされたのか──メモリー高騰の波
Googleは7月、メモリー価格の上昇が前例のない規模であり、自社もその影響を免れないとして、販売中のPixelスマートフォンを値上げする方針を明かしていた。今回の改定はその適用と見られている。(ゲザログ)
AIデータセンター向けの需要がメモリーの供給を吸い上げ、スマホ向けの調達コストを押し上げている。高価格帯のフラッグシップだけでなく、価格を守ってきたaシリーズにまで波が届いたことの意味は大きい。
aシリーズは「フラッグシップの機能を手の届く価格で」という立ち位置で支持を集めてきた。9万円台に乗ったことで、ミドルレンジとしての割安感は確実に薄れる。値上げ幅が128GBと256GBで同額という点も、容量ごとの部品代というより、端末全体のコスト上昇を一律に転嫁した形に見える。
Pixel 10aは今どこで買うべきか──キャリア版が安くなる逆転
値上げの結果、Googleストア版はau・UQ mobile(8万9800円)や楽天モバイル(8万9760円)の販売価格を上回った。(ゲザログ)メーカー直販が最も安いという前提は、もう成り立たない。
キャリア側の価格がいつまで据え置かれるかは分からない。Pixel 10aを検討しているなら、各社の価格を比べたうえで早めに決めるのが合理的だ。メモリー高騰が続くかぎり、「待てば安くなる」というスマホ選びの常識は通用しない。
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参照ソース(噂の出どころ)
Google Pixel 10aが10月1日から1万2,900円値上げ。128GBは7万9,900円から9万2,800円に(ゲザログ、26/10/01)
Google Storeで「Pixel 10a」が値上げ 128GBモデルは92,800円に(価格.com、26/10/02)
Pixel 10aとGalaxy S26シリーズが公式ストアで値上げ、最大35,000円アップ(オレフォル、26/10/01)
このまま販売終了?Google ストア、Pixel 10a「Isai Blue」値上げせず(Jetstream BLOG、26/10/01)




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