AKB48の新たな冠番組が、2027年春から日本テレビで始まる。9月26日にKアリーナ横浜で開かれた公演でサプライズ発表され、MCは賞レースで勢いに乗るお笑いコンビ・エバースが務める。68thシングル「好きish」のMVが1,200万回再生を超えるなど、結成21年目のAKB48に再び追い風が吹いている。地上波レギュラーの獲得は、その勢いが一過性でないことを示すサインだ。
AKB48新冠番組は2027年春から──日本テレビで2クール予定
発表があったのは9月26日、「AKB48 THREE CONCEPTS LIVE in K-Arena Yokohama」の夜公演だ。新番組は2027年春から日本テレビで放送され、放送期間は2クールを予定している。(モデルプレス)番組名や放送枠はまだ明らかにされていない。
ライブの場で発表したのは、ファンと喜びを共有すると同時に、SNSでの拡散を最大化する狙いがあると見てよい。公演は26日と27日の2日間で全3公演、それぞれ異なるコンセプトで行われた。
MCはエバース──YouTubeで積み上げた関係が地上波へ
MCを務めるエバースは、東京NSCの同期で2016年に結成したコンビだ。M-1グランプリで2024年・2025年と2年連続の決勝進出を果たし、ABCお笑いグランプリ2025でも優勝している。2024年からはAKB48の公式YouTubeチャンネル「素を出すちゃんねる」でメンバーと共演を重ねてきたという。(モデルプレス)
注目すべきは、この起用が突然の組み合わせではない点だ。YouTubeで関係性と笑いの型を作ってから地上波へ持ち込む流れは、テレビ局にとってもリスクが小さい。ネットで育てた企画をテレビが買う構図が、アイドル番組でも定着しつつある。
「好きish」がつくった追い風──MV1,200万回再生
追い風の起点は、8月19日に発売された68thシングル「好きish」だ。MVは公開3日で100万回再生を突破し、現在は1,200万回を超えている。TikTokでは振付の“アイソレ”を取り入れたコラボ動画も広がっているという。(モデルプレス)
かつてのAKB48は握手券付きCDの売上枚数で語られてきた。しかし今回の話題の中心は再生回数と短尺動画での拡散だ。曲そのものが聴かれ、真似されることで広がる、今の時代の当たり方に乗れたことが大きい。
倉野尾成美と伊藤百花のコメントに見る本気度
4代目AKB48グループ総監督の倉野尾成美は、久しぶりのレギュラー番組に「今からワクワクしています」とコメントした。伊藤百花も冠番組にずっと憧れていたと明かし、全員で全力で面白いAKB48を届けると意気込んでいる。
「久しぶり」という言葉が示すように、AKB48にとって地上波のレギュラー番組は当たり前のものではなくなっていた。だからこそ今回の決定は、グループの現在地を知ってもらう貴重な入口になる。
21年目のAKB48が示すもの──過去の名前でなく「今」で勝負
AKB48はこれまで、全盛期の記憶と比べられ続けてきた。だが「好きish」のヒットと新冠番組の決定は、グループが過去の知名度ではなく今のメンバーの魅力で再び注目を集め始めたことを示している。
2クールという期間は、番組が定着するかを見極めるには十分な長さだ。ここでメンバー一人ひとりの個性が茶の間に届けば、AKB48は「懐かしい名前」から「今見るグループ」へと戻れる。新冠番組は、その分岐点になる。
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参照ソース(噂の出どころ)
AKB48、2027年春に新冠番組決定 MCはエバース・倉野尾成美&伊藤百花が意気込み(モデルプレス/NewsCafe) 26/09/26




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