Switch 2に届いた、意外なビッグタイトル
2026年6月9日に配信された「Nintendo Direct 2026.6.9」で、注目を集めたのが「キングダム ハーツIV」のSwitch 2版発表だった。ゼルダの伝説 時のオカリナのSwitch 2リメイクや、ゼノブレイドシリーズ新作「ゼノブレイド ジェネシス」と並び、約50分の枠で2026年後半以降の大型タイトルが次々と明かされた。(GAME Watch/26/06/09)
「ソフトメーカーなし」ダイレクトの意味
今回はソフトメーカーラインナップと銘打たない通常のダイレクトとしては約9カ月ぶりの開催だった。それでも鬼武者 Way of the SwordのSwitch 2版やLies of P、信長の野望・飛翔など、サードパーティの主力が並んだ。かつて性能不足でマルチに乗りにくいと言われた任天堂ハードに、各社が当然のように最新作を載せてくる流れは、Switch 2の立ち位置が変わったことを示している。(ファミ通.com/26/06)
マルチ展開は「市場の大きさ」が決める
スクウェア・エニックスがキングダムハーツIVをSwitch 2にも出す理由は単純だ。一定の性能を確保したハードが世界規模で普及すれば、外す理由がなくなる。PS5の独占に固執するより、任天堂の巨大なインストールベースへ同時に届けたほうが回収は速い。任天堂にとっても、自社IPだけでなく他社の看板タイトルを引き込むことが、本体の価値を底上げする最良の囲い込みになる。
「独占」の時代は静かに溶けていく
かつてハードを選ぶ理由だった独占タイトルは、少しずつ意味を失っている。Switch 2にキングダムハーツIVが乗る光景は、メーカーがどの陣営かよりどこに人がいるかで出荷先を決め始めた証だ。プレイヤーにとっては選択肢が増える朗報であり、ハード戦争の勝敗を分ける軸が、性能から集客力へ移ったことを意味している。




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