TOMORROW X TOGETHER(以下TXT)が2026年5月9日にデビュー7周年を迎えた。同グループは2020年の2ndアルバムリリース以降、オリコン週間アルバムランキングで14作連続1位という海外アーティスト記録を自己更新し続けている。5月23日の愛知・IGアリーナを皮切りに「2026 TXT MOA CON IN JAPAN」がスタートし、千葉・福岡・兵庫を含む5都市で公演が行われる。
「14作連続オリコン1位」という記録が示すもの
BTSやSEVENTEENを含むK-POP全グループのなかでも、海外アーティストとして14作連続の週間アルバム1位は前例がない。(Yahoo!ニュース / オリコン)これは単に「日本でCDが売れる」という話ではなく、7年間にわたってファンダムが維持・拡大されてきた証拠だ。K-POPの多くのグループが日本で「ブーム」を起こしても長期的な定着が難しいなか、TXTは「積み上げ型の人気」を確立している。
「MOA」という名前が持つコミュニティ設計の妙
TXTのファンダムは「MOA(Moments of Alwaysness=常に共にある瞬間)」と名付けられている。ファンミーティングを「MOA CON」と銘打ってコンサートと明確に区別しているのは、マーケティング上の工夫だけではない。「音楽を聴きに行く場」と「ファンとアーティストが関係を更新する場」を分けることで、参加する理由が増え、年間を通じて複数回のチケットを購入する動機が生まれる。
K-POP第3世代が「長期運営」できる理由
TVXQ・BoAら第1世代、BigBang・少女時代ら第2世代の多くが7〜10年で活動縮小・解散した背景には、グループとファンの双方が「消耗する」設計上の問題があった。TXTを擁するHYBEはBTSの長期運営から学んだ経験をもとに、メンバー変更なし・スキャンダル管理・世界観の一貫性を徹底している。デビュー7年でメンバー変更が一切ないK-POPグループは、実は極めて稀だ。
K-POPのブームは2010年代に始まり、2020年代には「定着」の段階に入った。TXTのオリコン14連覇はその証明であり、日本のK-POP消費が「イベント的な興奮」から「生活に根ざした文化」に移行したことを最もよく表している。7周年を過ぎたグループが5都市でアリーナ公演を行えることは、K-POPの成熟を示す最もわかりやすい指標の一つだ。
参照ソース(噂の出どころ)
TOMORROW X TOGETHER、デビュー7周年記念スペシャルコンサート「MOA CON IN JAPAN」開催決定(エンタメラッシュ / 26/05)
TOMORROW X TOGETHER、スペシャルコンサート開催決定「楽しさと高い完成度を兼ね備えたステージを披露する」(オリコン・Yahoo!ニュース)




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