Apple初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」は10月23日に発売される。価格は36万4800円から。ただ、Apple Storeは予約なしの店頭販売を当面行わないと告知しており、10月20日時点のオンライン注文では配送が2027年1月22日出荷になっていた。発売日に手に入るのは、予約が間に合った人だけになる。先行レビューでは、仕上がりの良さとアプリ対応の遅れの両方が指摘されている。

iPhone Duoの発売日と価格

iPhone Duoの発売は10月23日(金)。予約は10月16日(金)午後9時に始まった。価格は36万4800円からで、9月の発表時点から日本で最も話題になったのがこの数字だった。(ゴリミー)(26/09/10)

閉じた状態は5.4インチ、開くと7.6インチ。チップはiPhone 18 Proと同じA20 Proで、認証は顔認証ではなく指紋認証のTouch IDを使う。

iPhone Duoは今から買える?店頭販売と配送状況

Appleは実店舗のApple Storeで、iPhone Duoと発売中のiPhone 18 Pro Maxについて、当面は予約なしの店頭販売を行わないと告知した。10月20日11時時点では、iPhone Duoのオンライン注文で店舗受け取りは選べず、配送は2027年1月22日出荷と表示されていた。(AV Watch)(26/10/20)

つまり、いま注文すると手元に届くのは約3カ月先になる。年内に使いたいなら、キャリアの在庫やApple Storeの追加入荷を見ていくしかない。供給はかなり絞られている。

iPhone Duoのレビュー評価──折り目と重さ

1週間試したレビューによると、本体の幅は84.1mmで、iPhone 18 Proの71.9mmより太い。重さは254gで、Galaxy Z Fold 8の201gより50g以上重い。薄さと軽さではGalaxyの方が持ち運びやすい、という評価だ。一方で、途中の角度で止めて使えることや、開いた画面にカメラの穴が見えない画面下カメラは、iPhone Duoの強みとして挙げられている。(ケータイ Watch)(26/10/21)

折り目については、マットなナノテクスチャー仕上げで目立ちにくいとされる。ただし、黒い画面に光を当てる角度を工夫すると見えるという。

iPhone Duoの弱点はアプリ対応

別のレビューは、最大の課題を「時間の問題」と表現した。開いた画面は縦横比が従来のiPhoneともiPadとも違い、対応していないアプリは使いにくい。レビュー時点では、Kindleもこの画面に合わせた表示になっていなかった。2つのアプリを同時に表示できるが、分割は1対1に限られる。(AV Watch)(26/10/21)

iPhone Duoは買いか

本体の作りは、レビューを見るかぎり高く評価されている。ただ、36万円台の価格と、3カ月先の配送、まだ揃っていないアプリ対応という3つを考えると、発売日に飛びつく必要はない。アプリが対応してから評価が上がるタイプの製品で、年明けに届くころがちょうど使いやすくなる時期とも言える。今すぐ予約を急ぐより、主要アプリの対応状況を見ながら注文するのがいい。

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参照ソース(噂の出どころ)

AV Watch「「iPhone Duo」と「iPhone 18 Pro Max」、アップルストアでの予約なし販売は当面中止」(26/10/20)https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/2149512.html

ケータイ Watch「iPhone Duo先行レビュー、折りたたみ先駆者のGalaxyと比べて見えた強みと課題」(26/10/21)https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/ishikawa/2149745.html

AV Watch「iPhone Duo実機レビュー。高品質な折りたたみ型が抱える「時間の問題」」(26/10/21)https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/2150072.html

ゴリミー「iPhone Duoを現地で触ってきた。開く瞬間と閉じる瞬間、どちらも気持ちよすぎた」(26/09/10)https://gori.me/iphone/170002

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