吉田羊が主演するNHKドラマ10『会社員』が、10月13日(火)22時から始まります。50歳で男性中心の組織を駆け上がってきた管理職のもとに匿名の脅迫文が届き、キャリアと会社の両方が揺らいでいくオフィス・サスペンスです。全8回、NHK ONEで同時・見逃し配信も予定されています。
吉田羊『会社員』の放送日と配信
放送はNHK総合で毎週火曜22時〜22時45分、全8回。再放送は10月15日(木)から毎週木曜24時35分〜25時20分に組まれています。NHK ONEでの同時・見逃し配信も予定されており、リアルタイムで見られなくても追いかけやすい編成です。
同じ火曜22時にはTBSで上白石萌音主演『いろはの恋は時代をかける』も初回を迎えます。時代を越えるロマンティックコメディと、会社の内側をえぐるサスペンス。同じ夜に正反対の2本がぶつかる形になり、どちらを見るかで今夜の過ごし方が分かれます。
『会社員』のあらすじ──届いたのは匿名の脅迫文
吉田羊が演じるのは50歳の会社員・宮木英理子。プロジェクトのリリースを目前にしたある日、英理子のもとに匿名の脅迫文が届きます。野心を胸に出世してきた彼女のキャリア、そして組織そのものが揺さぶられていく物語で、作品が問うのは「組織で働く意味と良心のありか」だと紹介されています。(Real Sound)
刑事も探偵も出てこない、会社という日常の舞台で起きるサスペンスである点が特徴です。脅迫文の差出人探しにとどまらず、出世のために見過ごしてきたものが一つずつ表に出てくる構造が予想されます。働く世代ほど身につまされる題材と言えます。
南沙良・加藤清史郎・田中直樹らキャストと役どころ
脇を固めるのは、メールセンターで働く派遣社員・斉藤るり役の南沙良、英理子の部下でSXプロジェクトを担当する寺田一輝役の加藤清史郎です。優秀なシステムエンジニア・山岸光を小久保寿人、英理子の同期で経営戦略本部長の桜井浩介を前川泰之が演じます。
注目は田中直樹の役どころで、英理子の夫・東海林正則はコンプライアンス室に所属しています。脅迫文が組織の不正と結びつくなら、夫の立場も無関係ではいられません。常務取締役・安西善之には尾美としのりが配されました。派遣社員から役員まで、会社のピラミッドの各層に人物が置かれているのが分かります。
脚本は4人のチーム制、NHK「WDR」第2弾
本作はNHKの脚本開発プロジェクト「WDR(Writers’ Development Room)」の第2弾です。脚本は名嘉友美、松井周、あさか友恵、縦谷宗の4人が担当し、演出は保坂慶太、大嶋慧介、西尾友希。音楽は映画やアニメ、CMを手がけるyuma yamaguchiです。
海外ドラマでは一般的な複数脚本家による「ライターズルーム」方式を、日本の連続ドラマで試す取り組みでもあります。吉田羊は「どの方が欠けても成立しない今回のドラマ」とコメントしています。(Real Sound)
『会社員』は初回の脅迫文の中身が見どころ
全8回という短さは、伏線を回収しきるサスペンスには好都合です。初回で示される脅迫文の中身と、誰が英理子を追い詰めようとしているのか。その手がかりの出し方で、この作品が「犯人探し」なのか「組織の告発劇」なのかが見えてきます。50歳の女性管理職を主人公に据えた点も含め、今期のドラマの中でも大人の視聴者に刺さる1本になりそうです。
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参照ソース(噂の出どころ)
吉田羊主演『会社員』に南沙良、加藤清史郎、田中直樹ら出演 音楽はyuma yamaguchi(Real Sound/26/09/25)





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