Surface Laptop Ultraの日本価格は税込51万3480円から、最上位の128GBメモリ構成は109万4280円。NVIDIAのArm系SoC「RTX Spark」を積む初のSurfaceで、米国時間10月7日に予約が始まり、10月16日から日本を含む各地域で販売開始予定だ。結論から言えば、これはゲーミングノートではなく「ローカルAIを手元で回す人」のための機械である。
Surface Laptop Ultraの発売日はいつ?10月16日販売開始予定
MicrosoftはSurface Laptop Ultraを米サンフランシスコで発表し、予約受付を開始、10月16日から日本を含む地域で販売開始予定とされています。(PC Watch) 米国価格は2599ドルから。ASUSやMSIなど他社のRTX Spark搭載ノートも同時期に発表されたが、日本で価格まで出そろったのはSurfaceが先行している。
Surface Laptop Ultraの価格──構成別に51万円〜109万円
一般向けの税込価格は、18コアCPU・5120コアGPU・24GB・512GB(Windows 11 Home)が51万3480円、同32GB・1TB(Pro)が63万6680円、20コアCPU・6144コアGPU・32GB・1TBが70万7080円、48GBが75万9880円。Microsoft Store限定で64GBの81万2680円、128GBの109万4280円も用意されます。(テクノエッジ)
同記事の試算では、税抜の国内価格を米国価格で割ると最安構成は1ドル約180円、128GB構成は約169円相当になる。安い構成ほど割高という逆転があり、買うなら中途半端な構成より、目的に合わせて上を選ぶほうが損は少ない。
Surface Laptop Ultraのスペック──15インチ・2.0kg・92Wh
画面は15インチ3270×2180のミニLED「PixelSense Ultra」で、最大120Hz、HDRピーク2000ニト。ただしペン入力には非対応です。端子はUSB4対応USB-C×3、HDMI 2.1b、USB-A、SDカードリーダー、3.5mmオーディオを備え、重さは2.0kg、バッテリーは92Whで動画再生最大15時間とされています(試作機での社内テスト値)。(テクノエッジ)
2.0kgは13インチ級の「持ち歩くSurface」とは別物だ。据え置き中心のモバイルワークステーションと考えたほうが実態に近い。
Surface Laptop UltraとMacBook Proの違い
Microsoftは、64GB構成の試作機とM5 Pro搭載16インチMacBook Pro(64GB)を比べ、ローカルLLMの最初の応答までの時間で最大2.1倍、画像生成で最大4.3倍、動画生成で最大6.2倍速いと説明している。いずれもメーカーによる自社比較で、第三者の検証はまだない。
強みはCUDAがそのまま使えることだ。NVIDIA向けに作られたAIツールを、クラウドに出さず手元のノートで動かせる。逆に、メール・表計算・ブラウザ中心なら50万円を払う理由はない。
Surface Laptop Ultraは買いか
結論として、Surface Laptop Ultraは「ローカルでAIモデルを動かす開発者・クリエイター」には現実的な選択肢で、それ以外の人には過剰だ。ゲーム用途もArm版Windowsの互換性の壁が残るため、今は本命にしにくい。様子見なら、10月16日以降に出る実機レビューで発熱と静音性を確認してからでも遅くない。
あわせて読みたい:NVIDIAが13年ぶりに自前のWindows用チップを作った──「RTX Spark」が狙うゲーミングAI PCの主導権
参照ソース(噂の出どころ)
【速報】RTX Spark搭載Surfaceが正式発表、18コア/24GBモデルや20コア/128GBモデル(PC Watch/26/10/08)
NVIDIA RTX Spark搭載の最強Surfaceは51万円から。Surface Laptop Ultra 128GB版は109万円(テクノエッジ/26/10/08)




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