いま最も勢いのあるガールズグループの一つ、HANA。そのメンバーJISOOが9月8日、自身の誕生日に合わせて「LEE JISOO」名義でソロデビューを果たした。デビューシングルは「MISMATCH/Movie Star」。グループが全国ツアーの真っ最中というタイミングでの、メンバー第一号のソロ始動だ。
グループ全盛期に、あえてソロを走らせる
ふつう、グループが伸び盛りのときはメンバーを分散させたくないものだ。ところがHANA側は逆を選んだ。表題曲「MISMATCH」ではLEE JISOO本人が作詞・作曲に参加し、自身の歩みと未来への決意を込めたという。(Real Sound・26/09/08)借り物でない、本人発の一曲を最初のソロに据えてきた点に狙いが透けて見える。
プロデューサーが「個」に本気で向き合う
もう一曲の「Movie Star」を手がけたのは、HANAのプロデューサーでもあるちゃんみなだ。(bezzy・26/09)グループの顔を作った張本人が、そのメンバーの一人を単独で押し出す。これはグループの求心力を削る動きではなく、むしろ一人ひとりの輪郭をくっきりさせてグループへ還元する、BMSG流の育て方だ。
「個」が立つほどグループが太くなる
個を前に出すと、グループがバラけると心配されがちだ。だが実際は逆で、メンバー単体で語れる物語が増えるほど、グループとしての奥行きも増していく。ソロで新しいファンをつかみ、その熱がHANA本体へ戻ってくる。全盛期にソロを解禁したのは、勢いを分けるためではなく、勢いを何倍にも増やすための布石だ。
賭けの答えはこれから出る
グループが絶頂のうちに「個」を走らせる。この判断が正解だったかどうかは、LEE JISOOのソロがどこまで独り立ちし、その熱がHANAへ跳ね返ってくるかで決まる。守りに入らず攻めに出たBMSGの賭けは、これからの数カ月で答え合わせが始まる。
参照ソース(噂の出どころ)
HANA JISOO、“LEE JISOO”名義でソロデビュー(Real Sound・26/09/08)
HANAのJISOOが“LEE JISOO”としてソロデビュー、表題曲で作詞・作曲に参加(bezzy・26/09)




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