9月12日の夜9時、iPhone 18 Proの予約が始まった。発売は9月18日。毎年恒例の行列商法だけれど、今年のProはちょっと毛色が違う。チップでもAIでもなく、カメラの「絞り」が主役に躍り出たからだ。
可変絞りという一眼の常識がスマホに
今回のiPhone 18 Pro/Pro Max最大の目玉は、4800万画素のメインカメラに搭載された可変絞り(バリアブルアパーチャー)だ。これまでスマホのレンズは絞りが固定で、ボケ味はソフトウェアの計算で作るのが当たり前だった。そこへ、物理的に絞りを変えて光の量と被写界深度をコントロールする仕組みが入ってきた。(iPhone Mania) 一眼カメラを触ったことがある人なら、これがどれだけ大きな一歩か分かるはずだ。プロ向けのカメラ操作も強化され、撮る道具としての性格がぐっと濃くなった。
22万円という重さ
その代わり、値段は正直ゴツい。iPhone 18 Proは21万9800円から、Pro Maxは23万9800円からのスタートだ。背景には、このところ高騰が続くメモリ半導体の影響もある。AIサーバー向けの需要がメモリを吸い上げ、スマホの原価を押し上げている構図は、今年の値付け全体に影を落としている。ちなみに無印のiPhone 18やAir 2は2027年春へと後ろ倒しになり、折りたたみのiPhone Duoは予約10月16日、発売10月23日で36万4800円から。Proの22万円が、むしろ標準的に見えてくるから怖い。(iPhone Mania)
A20 ProもDynamic Islandも脇役
もちろん中身も進化している。新しいA20 Proチップを積み、Dynamic Islandは最大3つのライブアクティビティを同時に表示できるようになった。便利だし、速い。けれど正直に言えば、これらは例年通りの順当な底上げだ。買い替えの決め手になるほどの驚きはない。今年のProで心が動くかどうかは、ほぼカメラ、それも絞りにかかっている。
絞りを使いこなせる人のためのProだ
結局のところ、iPhone 18 Proは万人向けの端末ではなくなってきた。22万円を払う理由が「写真」にある人には刺さるが、SNSに上げる写真が撮れれば十分という人には、正直オーバースペックだ。スペック表のチップ名や画素数を眺めるより、自分が絞りを意識して写真を撮りたいかどうかを問うべきだ。そこに迷いがないなら、今年のProは過去最高の相棒になる。迷うなら、無理に初物へ飛びつく必要はない。
参照ソース(噂の出どころ)
iPhone18 Pro/iPhone18 Pro Maxの価格・カラー・発売日 最新情報(26/09)(iPhone Mania)
iPhone18 予約は9月12日(土)午後9時から|予約手順と各社の実質価格まとめ(26/09/12)(iPhone Mania)





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