「タブレットならiPad」が、そろそろ崩れてきた
タブレットを買うならとりあえずiPad——長らくこれが鉄板の答えだった。ところが2026年のいま、その常識が本気で揺らいでいる。理由はシンプルで、Android勢、とくにXiaomiのタブレットが「iPadの半額なのに体験はほぼ同じ」というレベルに到達してきたからだ。「XiaomiやSamsungのAndroidタブレットがすさまじい進化を遂げ、iPadの半額近い価格で同等の体験を提供し始めている。」との評もある。(SAISHIN TECH 26/05)
もはや「安かろう悪かろう」ではない。値段はiPadの半分でも、触った瞬間の質感で見劣りしなくなってきたのが2026年のAndroidタブレットだ。
スペックだけ見れば、もう死角がない
その象徴が2026年3月に登場したXiaomi Pad 8だ。11.2インチで解像度は3.2K(3200×2136)、リフレッシュレートは最大144Hz。SoCにはSnapdragon 8s Gen 4を積み、AnTuTuベンチマークはおよそ220万点。それでいて価格は税込74,980円に収まっている。「3.2K・144HzディスプレイとSnapdragon 8s Gen 4を搭載した最強クラスのAndroidタブレットだ。」と評されている。(gadgets-oji 26/08)
高精細で、ぬるぬる動いて、動画も文書も快適。数字を並べるだけなら、同価格帯のiPadを軽く追い越している項目も少なくない。ディスプレイのなめらかさや充電の速さといった「毎日触って気持ちいい部分」で、もうハンデを感じさせないのだ。
それでもiPadが手放されない理由
とはいえ、iPadが陥落したと言い切るのは早い。ピーク時の実力ではまだAppleが一枚上手だ。重い3Dゲームを高設定で回すとiPad Proは60fps近くを安定して維持するのに対し、Android勢は45fps前後で頭打ちになる場面がある。長時間の高負荷や発熱の抑え込みでも、Appleの詰めの細かさが効いてくる。
さらに大きいのがソフトの世界だ。手書きノート、動画編集、クリエイティブ系アプリの完成度と、機種をまたいで安心して使える連携。この「アプリと周辺の作り込み」でiPadはなお強い。つまり勝負の土俵は、生の性能から「そのタブレットで何を気持ちよくできるか」へと移った。
選ぶ基準は「性能」ではなく「使い道」に変わった
結論を言えば、動画・ネット・電子書籍・軽いゲームが中心なら、もうiPadに倍のお金を払う必然性は薄い。半額のXiaomiで十分すぎるほど戦える。一方で、Apple Pencilでの創作や本気の動画編集、他のApple製品との連携を重視するなら、依然としてiPadが最適解であり続ける。2026年のタブレット選びで見るべきはAnTuTuの点数ではない。自分がそれで何をしたいか——用途がはっきりしている人ほど、Androidという選択肢が現実味を帯びてくる。
参照ソース(噂の出どころ)
シャオミのタブレットのオススメ7選!スペック/価格を比較(SAISHIN TECH 26/05)
Xiaomi Pad 8 レビュー|3.2K・144Hzディスプレイ&Snapdragon 8s Gen 4搭載の最強Androidタブレット(gadgets-oji 26/08)





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