スペック表の主役が、CPUから「音」に変わった
レノボ・ジャパンが2026年7月3日に発売した12.1型Androidタブレット「Lenovo Tab Plus Gen 2」は、売りが少し変わっている。目玉はチップでも解像度でもなく、JBL製の9ユニットスピーカーシステムだ。側面に4基のツイーター、背面に3基のウーファーと2基のパッシブラジエーターを積み、直販価格は7万4800円前後。タブレットというより、据え置きスピーカーに画面が付いた、と言ったほうが近い。とのことだ。(AV Watch 26/07)
スマホの外部スピーカーにもなる割り切り
象徴的なのがBluetoothスピーカーモードだ。スマートフォンとつなげば、この端末をそのままワイヤレススピーカーとして使える。据え置きのBTスピーカーを兼ねるという独自の発想で、タブレットの立ち位置を再定義している。多くの人はタブレットを持ち歩いて仕事するのではなく、家のソファやキッチンで動画を流し音楽を鳴らす据え置き端末として使う。ならば処理性能を突き詰めるより、音を良くしたほうが満足度に直結する。とのことだ。(すまほん!! 26/07)
差別化の余地が残る数少ない領域
Androidタブレットは価格も画面もチップも横並びになり、スペックで差をつけるのが難しくなった。そんな中で音は、体感の差がはっきり分かり、コストもチップほど跳ね上がらない。だからメーカーはこぞってスピーカーとオーディオチューニングに投資し始めている。処理性能では埋もれてしまう製品でも、音なら店頭で一発で伝わる。音は、成熟した市場に残された数少ない差別化ポイントだ。
選ぶ基準は、置き場所で決めればいい
Lenovo Tab Plus Gen 2が教えてくれるのは、タブレット選びの物差しがベンチマークから生活動線へ移ったということだ。持ち歩いてバリバリ作業するならCPUを、家で動画と音楽を楽しむ据え置き用途なら音を見ればいい。スペック表の一番上の数字より、自分がどこでどう使うかを先に決めたほうが失敗しない。今のタブレットは、性能で選ぶ道具から、暮らしに置く家電へ静かに姿を変えている。
参照ソース(噂の出どころ)
レノボ、JBL製9ユニットスピーカーのエンタメ向けタブレット(AV Watch・26/07)
JBLスピーカー9基搭載!タブレット「Lenovo Tab Plus Gen 2」7月3日発売(すまほん!!・26/07)
レノボ、JBL製9スピーカー搭載の12.1型2.5Kタブレット「Lenovo Tab Plus Gen 2」(価格.com・26/07)





コメントを残す