あす22時、ロンドンから発表へ
Samsungが7月22日22時(日本時間)に開くGalaxy Unpackedでは、折りたたみスマホの新型と並んで、同社初のAIスマートグラスが発表されるとの観測が強まっている。新型折りたたみやスマートグラスの披露が見込まれると報じられています。(財経新聞)(26/07/06)リーク情報によれば「Galaxy Glasses」はAndroid XRを採用しGeminiを組み込み、12MPカメラとスピーカー、マイクを備える一方で、ディスプレイは搭載せず処理はペアリングしたスマホ側に任せる構成とされています。(HardwareZone)(26/07)価格は379〜499ドル、表示付きモデルは2027年との見方も出ています。(Gadget Hacks)(26/07)
画面がないのは手抜きではなく学習の成果
スマホの王者が最初の一歩に「画面なし」を選ぶのは弱気に見えるかもしれない。だが逆だ。MetaのRay-Banグラスが証明したのは、いま売れるのは軽くて安い「カメラ+音声」だという事実で、表示付きは重く、高く、電池が持たない。毎日かけられないメガネはただの置物になる。Samsungはまず「毎日かけられる」を取りにきた。派手さより装着率。ウェアラブルの勝敗を分けるのは、いつだってそこだ。
本当の商品はメガネではなくGeminiだ
Googleと組んでAndroid XRで出す意味も大きい。このグラスの中身は事実上Geminiの入口であり、SamsungはスマホでつくったAndroidの顔という立場を、次のデバイスの入口でも先に押さえようとしている。Metaには対抗できないものが一つある。スマホだ。手元のGalaxyと目の前のグラスが同じアシスタントでつながる体験は、スマホを持たないMetaには作れない。画面のない小さなメガネは、Samsungにとって次の10年の陣取りの杭になる。
あす見るべきはスペックではなく販売国リスト
MetaのディスプレイつきRay-Banは日本では買えない状態が続き、AIグラスの最前線から日本は外れがちだった。だから注目すべきは、カメラの画素数でも価格でもなく、発表の最後に出る販売国のリストだ。Samsungが日本を最初の展開に含めるかどうかで、この国のAIグラス普及の時計は1年単位で変わる。折りたたみの新型に目を奪われがちなあすの発表で、本当に未来を左右するのは陰の主役のほうだ。
参照ソース
サムスン、22日に「Galaxy Unpacked」開催か(財経新聞)





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