ついにAppleが折りたたみを出す
2026年9月のiPhone 18シリーズ発表で、世界中のAppleファンが待ち続けた「折りたたみiPhone」がついに登場する可能性が濃厚だ。名称は「iPhone Fold」あるいは「iPhone Ultra」とも噂されており、2026年5月時点では正式名称はまだ確定していないが、複数の信頼性の高いアナリストとサプライチェーン情報によってその存在はほぼ確実視されている。問題はその価格だ。推定30〜40万円という数字が話題を呼んでいる。(Gizmodo Japan – iPhone Ultraのすべて 26/05/13)
スペックから見えるAppleの本気度
リーク情報によれば、折りたたみiPhoneは折りたたみ時に5.49インチの外側ディスプレイを持ち、展開すると7.76インチの大画面が現れるブックスタイルのデザインだ。チップはA20 Pro(TSMC 2nmプロセス)を搭載し、12GB RAMと最大1TBストレージという構成が予測されている。特に注目すべきは「折り目がほぼ見えない」という点で、0.15mm未満のシワ幅を実現するための新素材と液体金属ヒンジが採用されるとされている。Samsungが何年も「折り目」を批判され続けたのを横目に見てきたAppleが、この課題への回答として10年以上の研究開発期間をかけてきたとされる。(All Connect – iPhone Foldリーク最新まとめ 26/05)
なぜ10年もかかったのか
折りたたみスマートフォンの技術的な課題は大きく2つある。ディスプレイの耐久性と折り目の目立たなさだ。有機ELパネルは繰り返しの折り曲げに弱く、ポリマー保護層の劣化が避けられなかった。Appleはこの問題を解決するために液体金属ヒンジとマルチリンク支持構造の特許を複数出願してきた。また、折りたたみ時の厚みを9.23mmに収めるためにバッテリーをL字型セルに再設計するなど、内部構造の根本的な変更が伴っている。
こうした技術的な成熟に加えて、ディスプレイサプライヤーとの交渉や量産体制の整備にも時間がかかった。「完璧でない状態では出さない」という一貫した姿勢を守った結果が、2026年という発売タイミングにつながっている。
40万円を出す理由はあるのか
問題は価格だ。推定30〜40万円はiPhone 18 Proの2倍以上になる。この価格を正当化できるのは、モバイルワーカーでタブレットの代替として使える人、あるいは「Appleエコシステムの最高峰」を求めるハイエンドユーザーに限られるだろう。一般ユーザーにとっては当面「あこがれの存在」として遠くから眺める製品になる。(selectra – 折りたたみiPhoneの噂・リークまとめ 26/04)
それでもAppleが折りたたみ市場に参入することの意義は大きい。SamsungやGoogleのフォルダブル製品への競争圧力が増し、市場全体の品質向上と価格低下が加速することが期待される。iPhone Foldの本当の価値は「持つ人のため」だけでなく、「折りたたみスマホ市場全体を変える存在」としての役割にある。Appleが参戦してこそ、この市場は「ニッチな選択肢」から「次世代のスタンダード」へと変わり始める。
参照ソース(噂の出どころ)
Gizmodo Japan – iPhone Ultraのすべて(5/13更新)
All Connect – iPhone Foldリーク最新まとめ(2026年)
selectra – 折りたたみiPhone(iPhone Fold)の噂・リークまとめ





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