ROG Zephyrus G16(2026)、RTX 5090搭載で160W TGP達成――1100nit OLEDと冷却強化で真のハイエンドへ ASUSがCES 2026で発表したROG Zephyrus G16の2026年モデルは、同社の人気ポータブルハイパフォーマンスラップトップシリーズの決定版となる可能性を秘めている。最大の変化は内部にあり、Intel Panther Lake Core Ultra Series 3プラットフォームと最大RTX 5090(160W TGP)の組み合わせにより、前世代から大幅なパワーアップを果たした。さらに、Samsung製の新世代OLEDディスプレイはピーク輝度1100nitを実現し、明るい環境下でも快適に使用できる。(Ultrabookreview)
160W TGPのRTX 5090――前世代から45W向上
2025年モデルのZephyrus G16は最大140Wのクロスロードパワーを提供し、GPUは115W TGPだった。2026年モデルはこれを175Wクロスロード、160W TGP on GPUに引き上げた。これは大幅なアップデートであり、より大きなベイパーチャンバーとわずかに厚くなったプロファイルによって可能になったと考えられる。Ultrabookreviewは、持続負荷で最大20%のパフォーマンス向上を期待しているが、温度は過去よりも高くなる見込みだ。ただし、2025年モデルはデスクから浮かせて使用すれば内部・外部ともに優れた温度を維持できたため、適切に活用できる余地はある。(Ultrabookreview) 興味深いことに、ASUSはZephyrusシャーシにAMD版を提供しておらず、代わりにProArt P16でAMD構成を展開している。ProArt P16は2026年のアップデートを受けないため、AMDファンにとっては残念なニュースだ。(Ultrabookreview)
1100nit OLED――Tandemではないが明るさは圧倒的
ディスプレイは2026年モデルの大きな進化点だ。Samsung製の最新世代OLED(通常のOLED、Tandem OLEDではない)は、持続およびピーク輝度を最大1100nitまで向上させ、明るい照明条件下での使用性とビデオ・ゲームのHDR機能を大幅に改善している。同時に、2.5K解像度、240Hzリフレッシュレート、0.2ms応答時間、VRRおよびGSyncサポートを維持しており、ゲーミングに最適だ。ただし、高輝度レベルによるフリッカーや焼き付きなどのトレードオフについては、実機テストで確認する必要がある。(Ultrabookreview) ROG公式サイトによると、このNebula HDRディスプレイはVESA DisplayHDR 1000 True Black認証を取得しており、100% DCI-P3カバレッジと平均Delta E < 1の色精度を誇る。すべてのパネルは工場で厳密にキャリブレーションされており、プロフェッショナルグレードの精度をすぐに実現できる。さらに、改良された反射防止コーティングにより、チャレンジングな照明シナリオでの使用が格段に容易になった。(ROG Global)
35ゾーンSlash Lightingとデザイン進化
Zephyrus G16の象徴的なSlash Lighting(背面のLEDストリップ)は、2026年モデルで7ゾーンから35ゾーンに大幅拡張された。これにより忠実度が向上し、さらに多くのアニメーションが可能になり、ユーザーの個性を輝かせることができる。バッテリーアニメーションは充電状態を反映し、15のプリプログラムされたアニメーションは全てArmoury Crateでカスタマイズ可能だ。(ROG Global) 筐体はCNCミルドアルミニウムで作られ、最軽量モデルは1.49cm厚、1.85kgと驚異的なポータビリティを実現している。90Whバッテリーは0-50%を30分で充電でき、Wi-Fi 7ワイヤレスネットワーキングに対応(最大5.8Gbps転送速度)。外出先でのゲーミングと生産性マシンとして理想的だ。(ROG Global)
Razer Blade 16に再挑戦――冷却性能がカギ
PC Gamerは、2025年モデルのZephyrus G14とG16がファンノイズと高温で評価を落とし、Razer Blade 16に及ばなかったことを指摘している。これが、これらのゲーミングラップトップがベストゲーミングラップトップガイドの「also tested」セクションに relegateされた理由だ。2026年モデルがこのバランスを改善できる理由はある。(PC Gamer) ASUSはROG Intelligent Coolingテクノロジーを採用し、一部のモデルでTri-fanデザインおよび/またはベイパーチャンバーを使用して温度を低く保つ。CPUとGPUはシャーシの熱能力に合わせてワット数制限が調整されており、内部コンポーネントが安全な動作範囲内にとどまることを保証している。ASUSは静音性の改善も謳っており、これが実現すればRazer Blade 16との再戦で優位に立てるかもしれない。(VideoCardz) ただし、軽量シャーシにRTX 5090を搭載することが冷却に有利に働くかどうかは疑問だ。これは今後数週間の詳細レビューで明らかになるだろう。価格については、RAM/SSD市況の影響で前世代よりプレミアムになると予想され、最上位の5090モデルは4000米ドル/4500ユーロを超える可能性がある。
参照ソース(噂の出どころ)
2026 Asus ROG Zephyrus G16 GU606 explained (Panther Lake, RTX 5090) – Ultrabookreview (26/01/07) ROG Zephyrus G16 (2026) GU606 – ROG GlobalI can’t tear my eyes away from the 2026 revamp of the Zephyrus G14 gaming laptop’s gorgeous OLED – PC Gamer (26/01/06) ASUS ROG Zephyrus G14/G16 gets Core Ultra 300 series, higher GPU power limits – VideoCardz (26/01/05) The 2026 ROG Zephyrus G14 and G16 dazzle from every angle – ROG (26/01/06)





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